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  • Atsushi Yokota

さいたまトリエンナーレを振り返り



 2016年さいたま市で「さいたまトリエンナーレ」が開催された。日本有数の大都市では当たり前のように芸術祭しているが、地元さいたま市で国際的な芸術祭をやること、それはさいたま市の存在を、全国に発信する機会だと思う。

 別所沼から程近い旧部長公舎にて、アーティスト鈴木桃子さんの作品は、印象深い。彼女の制作スタイルは、会期79日間をかけて、白い壁面に鉛筆でドローイングして行くものでした。私は彼女の作品の鑑賞を例えるなら、毎日朝顔を見て、育っていく様子を楽しむような鑑賞ができた。今では、鉛筆は懐かしい素朴な道具であり、現代人からしたら、鉛筆なんて使わないという人もいるかもしれない。しかし、彼女の黙々と鉛筆の芯の先に想いを込め、真摯に白い壁に向かい合う姿を見て、熱意は人を感動させるのだ。彼女と何度も会話を重ね、話し語り合う間に、彼女がさいたま市に対する愛情が芽生え、さいたま市民よりも強いと思ってならない。最終日、死力を尽くして、全力で描いた彼女の所には、テレビ局の方々、市民の方々が大勢押し寄せた。

 さいたまトリエンナーレ最終日、この日の打ち上げパーティーは、まるで結婚式のようでな雰囲気が漂っていました。いろいろな立場で芸術祭に関わった人間が、79日間頑張り走り抜いた安堵感、あるいは達成感からの笑顔でしょう。終始笑顔の絶えないパーティーでした。第1回目という何もない所から、このような盛大な芸術祭が無事閉幕できたことに感無量です。

 最後に、芸術祭には多くの税金が使われていますが、そのお金の使い方に反対される方もいます。確かに大金です。さいたまトリエンナーレのサポーターをして心境の変化があります。ずっとさいたま市民である私が、自分の住む場所に関心がなく誇りもなかったですが、もっとさいたま市に愛を持ったり、発展に貢献したいと。次回、もっと多くの人と、トリエンナーレを通して、魅力ある生活しやすい市として、全国に発信していきたい。

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